博物館ボランティア活動報告

2006年12月16日　【YS-11旅客機の水洗い】

若手ボランティアのホープ(?) ハカマダさんの呼びかけで、
屋外展示機のYS-11旅客機の水洗いをボランティアの皆さんと行いました。

やろうやろうと言いながら中々都合が付かなかったりして、前回実施から実に２年も
経ってしまったのですが、
そのあまりの汚さ(^^; に「堪忍袋の緒が切れた」ハカマダさんの熱意に押されて、
12月でちょっと寒いかもしれないけれど、気合入れてやることに。

それに、来月は新たな展示機である T-1 #810号機の受け入れ＆セレモニーが
予定されていて、来賓が大勢来られるという事情もありましたが (^_^；。

＃　幸い、当日はそんなに寒くありませんでした。 よかったです(^_^)
【清掃前のYS-11】
日陰になる機体左舷側は雨水で濡れても乾くのが遅いためか？
未舗装の遊具場に面しているためか？？
汚れがヒドイです。　なんか、コケが生えたみたいな感じ・・・
【１】 柄付きスポンジで擦ります。
ゴシゴシ・・・

 【２】 清掃前後の違いが歴然です。
【３】 だんだん綺麗になってきました。



 【４】 垂直尾翼には高所作業車が出動！
垂直尾翼の左舷側は
特に汚れが酷かったです。
【５】 水洗い中の様子
柄付きスポンジに更に長い棒を取り付けて対応
【６】 機首部分を水洗い中
【７】 水洗い完了です。
上の水洗い前の状態と見比べてください。
バケツと窓洗い用の柄付スポンジ、水撒きホースを使っての、
２時間程度の只の水洗いでしたが、見違えるように綺麗になりました。（＾_＾）v

特に洗剤も使わず、水洗いだけでしたが、意外に綺麗になるもんです。
これだけ綺麗になれば、苦労も報われるといった感じですね。

参加されたボランティアの皆さん、有難うございます ＆ ご苦労様でした。

　

2008/1/20